「通信文化新報」特集記事詳細

 年/月

2022年7月18日第7153号

【主な記事】

長谷川英晴相談役が初当選
41万4197票を獲得
2022年参議院議員選挙


 7月10日に投開票が行われた第26回参議院議員通常選挙で、全国郵便局長会(末武晃会長)の組織内候補の長谷川英晴相談役が41万4197票を獲得して当選を果たした。郵便局長経験者の当選は、柘植芳文参議院議員に続き2人目となる。

 東京都港区の全特ビルに設けられた選挙事務所では、10日午後8時過ぎにテレビで当選確実が報じられると、詰めかけた人々から一斉に拍手が沸き起こった。
 長谷川相談役、和枝夫人が会場入りすると、さらに大きな歓声と拍手に包まれた。
 後援会の会長を務める徳茂雅之参議院議員、また柘植参議院議員、末武会長らが長谷川相談役の健闘を称えるとともに、当選に向け奮闘した関係者に謝辞を述べた。
 長谷川相談役が必勝だるまに「開眼」の墨を入れるとひときわ大きな拍手。「皆さま方のこれまでのご支援を心より感謝申し上げます。これからはしっかりと郵政事業そして地域社会の発展に向け懸命に活動していくことをお約束します」と決意を語った。また、夫人会から祝いの花束が贈られ満面の笑み。
 長谷川相談役は、郵便局長として地域とともに歩んできた26年間の経験を活かし、地方創生の担い手として「人に寄り添い、地域と生きる。決断・実行!」をキャッチフレーズに「郵便局ネットワークで地域社会を活性化」「全ての世代が活躍できる地域社会を実現」「人にやさしいデジタル社会を実現」を政策の三本柱に掲げ、地域にとってなくてはならない存在と言われている郵便局が、地方創生、地域の担い手となるよう「国と郵便局の繋ぎ役」を目指している。


>戻る

ページTOPへ