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2024年07月08日 第7256号

【主な記事】

新紙幣発行の記念切手
渋沢栄一生誕の地 深谷市へ贈呈
埼玉県北部連絡会

(左から)前列は石田局長、鶴間統括局長、小島市長、平井副統括局長、小林局長、西井副部会長。後列は野澤部会長、佐藤副統括局長、秋山部会長、根岸副部会長、久保田局長


 関東支社は6月21日、7月3日から発行開始となる新紙幣3券種(一万円、五千円、千円)をイメージしてデザインされた特殊切手「日本銀行券3券種の全面刷新」(6月19日発行)を埼玉県深谷市(小島進市長)に贈呈した。
 深谷市と郵便局は包括連携協定を締結しており、約20年ぶりに全面刷新された紙幣3券種を記念して発行された切手シートを贈呈したもの。
 深谷市役所での贈呈式には、深谷市の小島進市長、渋沢栄一政策推進部の青木克尚部長、塚越稔課長、埼玉県北部地区連絡会の鶴間由行統括局長(行田須加)、石田勝則局長(深谷)、佐藤岳久副統括局長(箕田)、平井俊哉副統括局長(村君)、深谷北部会の野澤昌弘部会長(深谷上柴)、根岸民雄副部会長(幡羅)、深谷南部会の秋山広幸部会長(岡部)、西井健祐副部会長(岡部針ヶ谷)、久保田清司局長(深谷相生)、小林寛局長(深谷稲荷町)が出席した。
 最初に鶴間統括局長が、「深谷市にはいろいろな面でご協力いただいてきた。4月から深谷部会は組織を改正して北部と南部に分かれたが、引き続き郵便局と深谷市が連携して様々なイベントをしていきたい。深谷市の特産品販売に郵便局がお手伝いさせていただきたい」とあいさつした。
 切手の贈呈では鶴間統括局長から小島市長へ切手シートを交付。深谷市出身の渋沢栄一が新一万円札の顔となり記念切手にもなったことに参加者一同改めて感激していた。
 小島市長は「渋沢栄一の記念切手を発行していただき、日本郵便に感謝申し上げたい。また深谷市はねぎ、とうもろこし、ブロッコリーなどの特産品が多い。一般家庭はそういったものは一度に大量には要らないので、小分けにしてゆうパックで発送することなどを郵便局と連携して考えていきたい」と今後の展望を述べた。
 特産の「深谷ねぎ」になぞらえて、全員で「ねーぎー」と唱和し、大きく口を開けてにこやかな顔で記念撮影が行われた。


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