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2025年08月04日 第7312号

【主な記事】

元JP労組副委員長
小沢雅仁氏が再選

   参院選では、立憲民主党から比例区で出馬した小沢雅仁氏が9万9963票を獲得して再選された。日本郵政グループ労働組合(JP労組)の組織内候補として立候補した。
 「国民が主人公の政治を」「平和がすべての礎」「誰もが安心して暮らせる社会保障制度の実現」「地域の活性化をはかり地方創生に取り組む」「地域に根差した郵政事業の持続的発展」という5つの政策を掲げて選挙に臨んだ。
 小沢氏は6月のJP労組第18回定期全国大会で、「日本郵政グループを成長・発展に導くには、政治の取り組みは欠かせない。とりわけ金融2社の成長・発展をいかに現実のものとしていくのか。それは政治の場でしか実現することはできない」と強調していた。
 小沢氏は戸塚郵便局(横浜市)、甲府中央郵便局に勤務、南関東地方本部執行委員長、JP労組中央副執行委員長などを務めた後、2019年の参議院選挙に比例代表で立候補し、初当選した。


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